(改)キャンプ? in Car 第23話

NTR官能小説
 混雑するサービスエリアの駐車場―――。
 片隅に止めたミニバンの車内では、子供たちの規則正しい寝息と、やや抑え気味の喘ぎ声が響いていた。

 3列目のシート上では、背もたれに体を預けた正志の腰の上に、ガニ股で足を大きく開いた格好の梨花が跨っていた。やや小ぶりの尻を上下に動かしている。当然、2人の下半身は深く繋がっていた。

「―――うっ、う、ううっ」
「はぁ~ はぁ~ はっ―――」
 低く抑えた梨花の喘ぎ声は色っぽく、荒い息遣いの正志の耳を刺激した。
 セックスの刺激に声が大きくなりそうな場面では、どちらともなく唇と唇を重ねて口を塞ぎ、舌を絡め合って我慢した。

 前列の2人が降車してすぐに始まったセックスは、梨花が主導権を取って積極的に動き、正志は防戦一方となっていた。

「り、梨花ちゃん――― もっとゆっくり」
「ダメっ、ゆっくりしてたら帰ってきちゃう」

 あまりの気持ちよさに正志の腰が引ける。しかし梨花は許してはくれなかった。強く抱き着いた梨花の腰の動きがさらに強まった。
 不自然な振動が車内全体に伝わり、次第に車体が小さくではあったが揺れ始めた。

 夏休みシーズンの込み合ったサービスエリア。近くを歩いている客で気に留めるものは少ないだろう。しかし先に降車した2人は別だった。用事を済ませて戻ってくれば、不自然な車の揺れをどう見るだろうか。

 気が気ではない正志―――、取れる行動は1つだった。
 早くイカせる事に集中する。腰を据え直し、梨花の背中に腕を回して密着した。そして上下運動を繰り返している梨花に合わせて自分の腰を突き上げた。

「―――っはぁぁぁん。き、気持ちイイっ~~~」
 突然の積極的な正志の動きに、強くしがみついた梨花は軽いアクメを迎えた。短時間で小さなアクメを繰り返す。

「っうう~ん、いっ、いい~ん」
「梨花ちゃん、声、声を―――」

 喘ぎ声が気になった正志が、2列目の座席で眠る子供たちの様子を窺った。まったく起きる気配はない。皮肉なことに、セックスで揺れているミニバンが、子供たちの丁度良いゆりかごになっていた。喘ぎ声を我慢できない梨花の口を、正志の口が塞いだ。

 車内の喘ぎ声が消えると、じゅる、じゅる、といった唾液を交換する淫猥な音が響き始めた。お互いの腰の動きは軽快で、貪欲にクライマックスを目指していた。
 
 一度、梨花に中出しした正志は遠慮がなかった。誘った梨花も避妊など考えていなかった。ミニバンの中で繰り広げられる既婚者同士の不倫セックスは、子作りそのものだった。
 
「―――梨花ちゃん、出そう」
「いいの~~~ 出し、てっ――― 中に熱いのぉぉぉんんあああ」

 溢れ出した愛液が白濁して正志の肉棒に絡みついている。最上のローションにまみれた正志の肉棒が徐々に膨張した。
 深く抜き差しを繰り返す肉棒の変化を、梨花の淫穴が本能で捉えて収縮した。猛った肉棒をぎゅうぎゅう、と締め上げた。

「うううっ! 梨花ちゃんっっっ、イキそうだ」
「うぁあああん、きてきてきてっ!」

 貪欲に腰を動かす2人。抱き合ったままで動きが乱れた。
 しかし、どちらも腰の動きを止めない。ぶつかり合って2人の下半身がせり上がると、車内に肉と肉がぶつかり合う鈍い音が響いた。
 あまりの快感に梨花が口をパクパクと開き、間抜けな表情で白目を剥いた。

「―――っ出る~~~!」
「イ、イクっっっ!!
 射精が始まると、上で跨っていた梨花の体が大きく跳ねた。ビク、ビクと長い痙攣が始まった。痙攣に合わせて正志の肉棒から精液が搾り取られた。

 ◇◇◇◆◆◇◇◇◆◆◇◇◇

 男女共用トイレの前に高齢の女性が立っていた。中から聞こえてくるくぐもった・・・・・声に違和感を覚えたその女性は、そのまま女性専用のトイレに消えていった。
 
 共用トイレの中は、密着した2人の体から発せられる熱気が籠り、妖しい淫気に包まれていた。

「あん、あ、あああっ、はぁん、いい――― もっと、もっと突いて~!」
 便器の蓋に腰を掛けた恵美子が、上からのしかかる・・・・・清三を正面から迎え入れていた。移動中の車内で恵美子の準備は既に整っていた。トイレに入った2人は、前戯なく繋がった。

「いいっ、いいの~~~ もっと、ああんっ、オマンコもっと突いてぇぇぇ~」
「気持ちイイか? ここか? それともここが良いのか?」

 頭を振って身悶える恵美子が、夫の正志に一度も聞かせたたことのないいやらしい単語を発した。ついに牝の本性を晒した恵美子―――、気をよくした清三が打ち込む肉棒に角度を付けた。

「―――ぶぃひん、ぁぁぁあああ~~~ それイイっっっん~~~」
 ずぶずぶ、とぬかるんだ淫穴に角度を付けた肉棒が吸い込まれる。すると普段は貞淑そうに見える恵美子が豚のように啼いた。

「そんなにイイのか? この牝豚っ!!」
 腰の動きはそのままに、言った清三が平手で恵美子の大きな臀部を横から打った。パチン、と軽快な音が響き、続けて何度も打ち据えた。その度に恵美子の淫穴が収縮して清三の逞しい肉棒を締め上げた。

「意地悪ぅぅぅ~ 叩か、ない、ああん、で~~~」
「叩かれるのが、いいんだろ? 好きなんだろ、正直に言えよ牝豚」

「ああ~ん、だめ、ダメ~ん。い、イタいのは嫌―――」
「―――嘘言え! 止めてもいいんだぞ」

 まるで清三のもののように扱われる恵美子。強い口調で言って動きを緩めた清三の腰に、恵美子の両足が下から絡まった。貪欲に肉棒を深く咥え込もうとした。

「ごめんなさい。ああ、はん、ああ~ん、イイの、本当は気持ち、いいの~~~」
「今度――― 2人だけで会えるか?」
ピストン運動を再開した清三が、恵美子の耳元で囁くように言った。

「だめ! 約束でしょ。うっ、うっ、はぅ、これが、最後です」
「残念だな。もっと気持ちよくしてやれるのに」
 肉棒の抜き差しが速まる。便座の蓋が軋んだ。さらなる快感に下になっている恵美子が清三の背中にしがみついた。

「や、ぁあああ、約束だからっっっん」
「バレないって。俺たち2人の秘密だ。セックスレスなんだろ。もっともっと気持ちよくしてやる。なっ、会うって言えよ恵美子・・・」

 深い打ち込みの後、ピストン運動が停止した。淫裂を割って深く突き刺さったままの逞しい肉棒。円を描くように清三の腰がいやらしく動いた。

「うほっっっ! ぶぁあああん、あがぁぁぁ~~~ん」
「気持ちいいだろ。正直になれよ恵美子――― どこがイイのかもう一度聞かせてくれよ」

「ああ、イイの! 気持ちイイ、お、おまんこが、恵美子のおまんこが~~~気持ちイイのっ!!」
「この牝豚! 会うんだな! 次も俺とヤルんだろ!」

 口の端から涎を垂らした恵美子が叫んだ。解放した牝の本能のままに姦通の快楽を全身で享受する。その表情は人妻のものでも、母親のものでもない、牝の貌だった。
 下から抱き着いた恵美子が自ら腰を振る。ついに便座の蓋がメキメキと音を立ててひび割れてしまった。

「もっと! もっと強く! 強く突いて~~~!」
「どうなんだ? 2人で会うのか、どうなんだ」

「あ、会う、会うから――― 突いて、気持ちよくして~~~」
「約束したからな。お前は俺の牝豚だ。いいな恵美子」

「私は牝豚っ! 約束するぅ~ 会うからっ、もっと気持ちよくしてて~ ぶぁひぁあああん」
「本当に豚みたに啼きやがって。お前は俺のなんだ? もう一回はっきり言ってみろ」

「め、牝豚よっ! 私は清野さんの牝豚です」
「そうだ、俺の牝豚だ! 中に出すぞ恵美子!」

 トイレ待ちの客が扉の前にいるかもしれない。そんな事は不貞の快楽を追求する2人にはどうでもよかた。
 力強いピストン運動がさらに加速した。あまりの快感に寄り目になった恵美子の顔。そんな顔を正志は見た事も、させた事もない。顔を近づけ口の端の涎を舐め取りながら、恵美子の口に清三が吸い付いた。

「ああ、あああ、うっ、ううう、いい、気持ち、いい――― イキ、そう~~~」
「ああ、俺もだ」

 夫にはない清三の激しいピストン運動に、完堕ちした恵美子の限界は近かった。逞しい背中に回された恵美子の手―――、爪を立てて引っ掻き、清三は少しだけ顔をしかめた。

「ぐっ、出すぞ!」
「びぃぁぁぁ~~~ い、イク、イク、いくいくいく、イっ、クっ、んんんぅううう!!」

 熱い迸りが先だった。大きな清三に抱きすくめられ中出しされた恵美子は、全身を大きく痙攣させて絶頂を迎えた。
 快感に比例するように、恵美子の痙攣は激しく、暫らく清三が体を抱き止めていた。それを堕ちたばかりの恵美子は男の優しさだと勘違いした。

「大丈夫か?」
「・・・・・・はい」

「すごいイキっぷりだったな」
「イヤ、言わないでください」

「次はもっとイカせてやるよ」
「は、い―――」

 身体を離した2人は、トイレから出る前にどちらともなく顔を寄せて短いキスを交わした。

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