NTR官能小説 擬似、請負い妻 第42話 背もたれに深く体を預けている伊達弁護士がおもむろに煙草を取り出して火をつけた。 依頼人の俺が吸うのか吸わないのか、その辺は全くお構いなしのようだ。だから事務所の壁全体が黄ばんでいるのだろうけど。「色々と判明しましたよ。木村珠希さんのお父さん... 2025.02.09 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第41話 木村の上でカウガールのように腰を振る我が愛妻。 腰を落とす度に丸みを帯びた柔らかい臀部の肉が波打つ。 カメラは2人の痴態を真横から映していた。喉元を晒して天井の方を向いたゆり子の横顔は娼婦のように淫らで、それに普段の姿からは想像もできないほ... 2024.11.27 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第40話 ノートパソコンの画面中央には、一組の布団が映っていた。 その上に肩を並べて座っているのは妻のゆり子と親友の木村。2人の顔はこっちが恥ずかしくなるくらいに上気している。 流れる映像に目を凝らせば、ゆり子の手は真っ裸で露わになっている木村の一物... 2024.09.22 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第39話 日曜日の夜。 明日の仕事に備えて早く寝たいところだが、今夜は好奇心の方が勝っていた。 妻と子供はすでに2階の寝室で就寝している。 俺だけ1階に残りダイニングテーブルの椅子にぽつんと座っていた。 目の前にはノートパソコン。カードリーダーにマイ... 2024.09.15 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第38話 和室の2人を警戒し、ズボンとパンツはすぐ履けるように少しだけずらしていた。 腰を屈め椅子に座っている珠希さんに前から抱き着く。すると待ったをかけるように両手で肩を押された。「こっちから誘ったんだけど‥‥‥セックスは、ダメよ」 上気して頬を赤... 2024.08.15 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第37話 10月初旬になる。 外は相変わらずの残暑。 いつになったら過ごしやすくなるんだろうか? リビングダイニングのエアコンは絶賛稼働中だった。 ダイニングテーブルの椅子には下着姿の珠希さんが座っていた。両腕を前に組んで自分の体を抱くような格好。... 2024.08.11 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第36話 珠希さんを30万円で買った週の土曜日―――。 朝からそわそわとして落ち着かないゆり子をよそに、家じゅうに掃除機をかけた。珠希さんに汚い家は見せられない。 夕方近くになって呼び鈴が鳴ると、俺はゆり子と並んで木村夫婦を玄関で出迎えた。「いらっ... 2022.12.31 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第35話 テーブル席にある2人掛けのソファー。 そこに俺たちの体は窮屈にハマり込んでいた。「はぁん、あん、うう――― いまさらぁ、ああ、なんだけど、ゆり子さんに、うっ―――悪いわぁ」「そんなこと言ったら俺だってキムに」 俺と珠希さんは服を脱ぐ余裕もな... 2022.12.26 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第34話 親友の奥さんを金で買ったのは俺の方だった。 吾妻と『先生』に駆け引きで勝利できたことには安堵しているが、まあ勝利と言ってもそれは一時の勝利なわけで・・・・・・一晩だけ珠希さんの体を知らない男の手から守ったことには違いないのだが。 どんな事情... 2022.12.26 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第33話 「今夜は俺が、俺が買います!」「――――――!?」 俺の言葉に一番驚いたのは、吾妻でも『先生』と呼ばれた男でもなかった。 隣に立つ珠希さんが驚きのあまり一瞬だけ息を止めたのがわかった。唇を固く結んで俺の顔を見てくるけど、その目を見返せる勇気... 2022.12.25 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第32話 カウンターに置かれているディスプレイがやたらと眩しいデジタル時計を見れば、時刻はとっくに10時を回っていた。 部長の誘いは災難だったが、吾妻と出くわさなかったことは幸運だったと思う。「―――ごめんね~お客さん来なかった?」「大丈夫、誰も来な... 2022.12.24 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第31話 ―――木村夫婦と話し合った翌週の水曜日。 相変わらずスマホの画面を眺めながら仕事をしていた。 吾妻からの電話はない。 それでもなかなか仕事には身が入らず・・・・・・珠希さんの抱える深刻な問題やその珠希さんの体を性欲に負けて弄んでしまったこと... 2022.12.01 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第30話 週末の昼過ぎに我が家で集まって行われた話し合いは、結果として有意義なものだったと思う。 木村の相談内容は新婚には致命的なもの。 それでも珠希さんに見合いに至る経緯や、その過程で行われてきた女性恐怖症の克服についての話を共有できたことは、今後... 2022.10.09 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第29話 木村の見合いに至るまでの経緯―――女性恐怖症に対する俺たちの行いを正直・・に珠希さんに話した後、いよいよ本題へと入った。「―――で、1度も、ないの?」「・・・・・・」「・・・・・・」 遠慮がちなゆり子の言葉に、無言で小さく頷く木村夫婦。 木... 2022.10.09 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第28話 ―――週末の昼過ぎに木村夫婦を家に招いた。 込み入った話になることを予想して、子供は実家に預けていた。 近くに実家があるということが煩わしく思う時もある。まあ、大体は便利に利用させてもらっている。「休みに悪いな」「お邪魔します」 木村と珠希... 2022.10.01 NTR官能小説擬似、請負い妻
NTR官能小説 擬似、請負い妻 第27話 スナックへ呼び出されてから、一週間が経過していた。 その間、吾妻からの連絡は一度もなかった。 あの夜のことを思い返せば、欲望に身を任せたことをもの凄く後悔している。部屋に入った時から気になっていた撮影機材―――珠希さんから体を離して我に返っ... 2022.09.24 NTR官能小説擬似、請負い妻