義父はパンパンに張った長男の嫁の乳房にむしゃぶりつきたい! 第6話

NTR官能小説
       
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「―――ま、マッサージですか!?」

「ああ、マッサージ。美智さんの話をきくに、マッサージが必要なんじゃないのかな」

 義父の口から唐突に飛び出した言葉。
 その真意を図り兼ねて美智は困惑した。

「母乳過多と言われてピンとこなかったが、そうか乳が沢山出るんだな?」

「・・・・・・はい」

 親子といえど義理―――他人である。昌義と母乳についての話をすることになった美智の返事は小さかった。
 
(いったい何を考えているんですか、義父さん・・・・・・)

 そう思った美智は羞恥から義父の顔をまともに見ることができなかった。

「けっこう辛いのかい?」

「え、えぇ・・・・・・ 桃香の飲む量が少ないので――― 量が多いと詰まる事もあるので搾乳器を使ったりしてます」

「詰まったらどうなるんだ?」
 
 やはり義理の親子の間で交わす会話ではない。美智は早く会話を終わらせたかったのだが、会話の主導権を握ている昌義が止めようとしない。

「それは・・・・・・痛いですよ。今も少し詰まってますし。詰まりが原因で炎症を起こしたりもするんです」

「やはりマッサージをしたほうがいいな」

「専門の病院があるみたいですが、今はそこまでは考えてません」

「なに、病院なんか行かんでいいよ。この私がマッサージをしてやろう」

「――――――!?」

「そんなに驚かんでもいいだろう」

「す、すみません。でも―――」

「いや、変な意味ではないんだ。じつは若い頃に転職を考えてた時期があってだな、母さんには内緒でマッサージ師の勉強をしたことがあったんだよ」

 当然、真っ赤な嘘―――でまかせな話であった。義娘の身体に触りたいが為に考えた、咄嗟の幼稚な口実。
 
 股間を暴発させてしまいそうな昌義は、妻の照子や長男の和彦に告げ口されるリスクなどを考える余裕がなくなっていた。

「ま、マッサージと言っても――― そう、り、リンパだ。リンパマッサージを施せば乳の流れが良くなって詰まりを解消できる。当時は真剣に勉強したからやり方は覚えているし、今でも同僚の肩を揉んでやったり、か、母さんにもたまにマッサージを―――」
 
 渇いた口で吐き出す震える言葉。それらしい事を言いながら昌義はマッサージに執着する。

「あの、折角ですが大丈夫ですから・・・・・・ 溜まった分は搾乳器を使いますし――― 本当に大丈夫ですから」

 真剣な義父の申し出に対して、なんだか申し訳なさが込み上げてくる美智。

「別に変な所をマッサージするわけではないからな。義理ではあっても美智さんのことを本当の娘のように思っとる」

「は、はい。そのことは本当にありがとうございます」

 明らかな拒絶の色を示す美智。しかし今夜の昌義は執拗だった。
 
 熱の籠った視線は、父親のそれではない。
 美智は気づけていないが、昌義のギラついた瞳の奥―――暗く鈍い光には獣性が宿っていた。

 押し問答が続く中、懸命に断ろうとする美智にも限界があった。
 当然、義父は善意で申し出ている、との性善説に立って話を聞いていた。妙な不安はあるもののまさか自分の身体が狙われているとは思ってもいない。
 
 家族で厄介になっている身だ。向けられた善意に対し、恥ずかしさを理由に断るのもなんだか申し訳ない気持ちになってきた。

「肩や背中のリンパの流れをだな―――」

 譲らない昌義に対して困り顔の美智は、少しだけ頼もうか、という気持ちが芽生えてきた。

「一回だけ試してみなさい。遠慮はいらんよ」

「・・・・・・じゃあ、少しだけ、お願いしようかな」

 日頃に見せない昌義の強引な誘いに、弱々しく頷いた美智はマッサージを承諾した。

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出典:https://www.dmm.co.jp/top/

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