閉鎖空間で交わる愛妻の淫らな夜と義父の猛り~第5話

NTR官能小説
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 シェルターでの避難生活15日目。
 今夜も壁の向こう側から聞こえてきた嬌声で目が覚めた。

「幸人さん」

 横を向くと昨夜と同じで妻と目が合う。

「七緒‥‥‥」

 妻の名前を呼ぶと火照った体を寄せてきた。昨夜は久しぶりに七緒を抱いた。だが、その行為は父さんの存在を意識して、興奮の割にはものすごく抑制されたものだった。

 結局、夫婦の営みは一方的で‥‥‥僕が勝手に果てて終わった。七緒が満足したとは思っていない。だからなのか、今夜も夫婦の営みを求めてきた。

 時刻を確認すると午前1時前。ベッドの下から父さんのいびきが聞こえていた。

「ゴム着けるよ」

「はい‥‥‥」

 準備を整え膣口に一物をあてがうと、七緒にしては珍しく既にぐっしょりと濡れていた。
 僕の一物は難なく挿入を果たす。

「うっ―――、はぅ‥‥‥」

 七緒は唇を結んで喘ぎ声を懸命に我慢していた。
 僕も腰を振りながら、それでもベッドが音を立てないように加減を調節する必要があった。

 時折、七緒の腰が一緒に動く。普段なら見られない反応で、妻の性欲は明らかに高まっていた。

「ゆ、幸人さん‥‥‥気持いい―――」

「僕もだよ七緒」

 七緒の官能的な声を聞いて夫としての喜びを覚えたが、正直なところ限界だった。挿入してそんなに時間は経っていなかった。
 七緒の中は気持ちよすぎて否応なしに射精感が込み上げる。

「う、七緒―――」

「あっ‥‥‥!? 幸人さん‥‥‥」

 腰の動きを止めると、七緒が下からしがみついてきた。
 ‥‥‥今夜も短時間で終わってしまった。
 僕は自分の体力のなさに嫌気がさしながら、七緒の胸に頭を預けて息を整えた。

「はぁはぁはぁ‥‥‥、ごめん僕だけ」

「ううん、私も気持ちよかったから」

 不甲斐なさを謝ると、七緒の両腕が僕の頭を優しく包んでくれた。
 七緒は、「よかった」と言ってはくれているが、それは明らかに夫を気遣ってのもの。
 頭を撫でられると、猛烈な眠気に襲われる。隣から聞こえていた嬌声はいつの間にか止まっていた。

 七緒の体が横に向き、僕はベッドに仰向けになる。
 七緒が後処理のためだろう静かに起き上がった。
 そして、小さな悲鳴を上げた。

「ひゃ―――!」

 慌てて体を起こしその場で固まっている七緒の肩を抱いた。
 妻の視線を辿って同じ方向を見ると、そこには下半身を剥き出しにした父さんの姿があった。
 
 天井を向いて寝転がり、いきり立った一物に右手を添えている―――。

「―――父さん!」

 何をしているのかは一目瞭然で―――七緒の小さな悲鳴は父さんの自慰行為を目撃してのものだった。

 七緒が悲鳴を上げたにもかかわらず父さんの右手は動き続けていて、僕の声でやっと動きを止めた。
 七緒は恥ずかしそうに両手で顔をおおっている。

「おっ―――!? こ、こりゃ‥‥‥変なとこ見られちまったな‥‥‥」

「父さん、早くしまってくれよ」

 普段は豪胆な気質の父さんだが、この時ばかりはバツが悪い顔をしていた。

 僕たち夫婦と父さんはそれぞれの身なりを整えた。
 電灯をつけると、ベッド下の父さんは正座をしていた。

「幸人、七緒さん、すまん。こんなつもりじゃ‥‥‥だが、その、なんだ‥‥‥同じ部屋でセックスされるとな」

 父さんは俺たちの行為を覗いたのだろうか?
 それとも七緒の喘ぎ声が聞こえて‥‥‥どちらにしても僕たち夫婦の営みに触発され自慰行為に及んでしまったみたいだ。

 だが、七緒の前だ。ここは嘘でもいいから、自慰行為に及んだ理由を隣から聞こえてくる喘ぎ声のせいだと言って欲しかった。
 
「お義父さん‥‥‥」

 父さんの告白を聞いた七緒が、顔を赤らめどうしていいかわからない表情をしながら、それでも少し同情が入混じったような声で呟いた。 
 部屋の中が気まずい雰囲気に包まれる。そして、いたたまれなくなったのか、父さんが何かを決意した顔で口を開いた。

「俺はここを出ていく。お前たちに迷惑は掛けられん」

「何を言って‥‥‥、父さん、それはダメだ」

「こんな所に閉じ込めやがって―――。誰も自分の目で見てないからな、俺たちは政府に騙されている可能性だってあるだろう。だからこの際だ、俺が外に出て確かめてやる。それに俺がいないほうがお前たちも‥‥‥な」 

 父さんのいうことは、僕だって考えた。だが、世界中でシェルターを設置してきた事実を踏まえれば、やはり今起こっていることは現実だ。

「モニターで見たじゃないか。あれは現実だ。外に出たら無事ではいられないよ」

 僕がそう言った直後だった。 

 ―――ゴォォォ~~~ン‥‥‥!!
 

 突然、腹の底に響くような音が聞こえてシェルターが揺れた。 

「上で大きな爆発があったな‥‥‥」

 父さんが天井を見上げながら硬い声で言った。
 ここの電気や水が止まったら―――そんな不安が頭をよぎる。

「お義父さん、出ていくなんて言わないで私たちと一緒にいてください」

 七緒が真剣な声で父さんを引き止めた。
 今地上では大変なことになっている。だから父さんを絶対にここから出すわけにはいかない。
 今回のことは、父さんがシャワーを浴びている間に済ませるとか、興奮した僕が気を遣わなかったことが原因でもある。

「父さん」

「‥‥‥わかった。お前たちには迷惑が掛からんようにする。さっきの爆発で思ったんだが、この避難生活は長くなるぞ」

 深夜の話し合いが終わると父さんは毛布にくるまった。
 爆発の音が聞こえたは1回だけで、その後はいつも通り静かだった。
 照明を消して僕たち夫婦も横になった。

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