―――映画は終盤に差し掛かり、主人公が斬って斬って斬りまくりの怒涛の展開。画面上には血しぶきが飛び交い、首や腕が切断されるシーンが連続していた。 ソファーに座り肩を並べて鑑賞中の義父と義娘の身体は、いつの間にやら互いの腕が密着するほどの距離に近づいていた。 もともと怖がりだった美智が、画面上で人が倒れるたびに「ひゃ~!」などと小さな悲鳴を上げ、本人も気付かないうちに昌義の方へ体を寄せていたのだ。 (なんて大きな・・・・・・) 映画そっちのけで義娘の体を視姦していた昌義は、半袖シャツ越しの美智の乳房の存在感に圧倒されていた。 (ああ、もう辛抱たまらん) 理性をとっくに捨てた昌義は、堪えきれなくなってゴクリと生唾を飲み込んだ。 そして思いきって右肘を曲げてみた。 昌義の右隣に座っている美智は、久しぶりの映画で興奮し画面に集中していた。 だから突然の左胸の違和感にも自分の意識を映画に向け続けた。 右肘の先端で義娘のパンパンに張った乳房に触れた昌義は、美智の反応が薄いことから徐々に行動をエスカレートさせる。 右肘の先端が触れているのは半袖シャツ越しの大きく張り出した左胸の膨らみ。 力を入れて押してみた。むにゅとえも言われぬ感触。自身のすでに勃起した肉棒がビクビクと震えた。 タガの外れた昌義が、何度も悪戯のような動きを繰り返した。しかし美智は少し顔を顰める程度で反応は薄かった。 少し強めに押し込めば、張り出した乳房に肘が埋まり込んだようになり、それだけで強い射精感に襲われた。 エンドロールが流れ始めると、美智はテレビ画面から視線を切った。違和感のある自身の胸の辺りを確認する。 (えっっっ!?) あまりの驚きで声が喉の奥に引っ掛かる。 いつのまにか隣の昌義に密着していることもさることながら、義父の右肘が自身の左胸に押し付けられている状況に気が動転した。 「お、お義父さん―――」 「うん? 面白かったな」 焦りの見える美智の呼びかけに、肘を押し付けたままの昌義が平然とした態度で応えた。その実、昌義の心境はというと、美智の反応を戦々恐々としながら窺っているのだが・・・・・・。 「あ、あの、私いつの間にお義父さんの方へ・・・・・・」 「美智さんが怖がってこっちへ寄ってきたんだよ」 「・・・・・・すみません」 美智は恥ずかしさから昌義の肘が胸に触れていたという指摘を避けた。そして慌てた様子で距離を取って座り直す。 映画の再生が終わり、テレビは視聴前の静止画面に戻っていた。 短い沈黙があって―――突然に「うん!?」と言って昌義が自身の右腕を確認した。 なんと自身のパジャマの肘を中心にした袖の一部が濡れていたのだ。 訝る義父の様子を見ていた美智が口に手を当てる。 「―――あっ!」 小さく驚いた美智が自身のパジャマ越しの胸に手をやり、先端を触るようにして確認した。パジャマの胸周辺が濡れたように濃い色で染まっていた。泣きそうな顔で昌義を見る。 「すみません。母乳が漏れてたみたいで―――」 「乳が漏れた?」 「は、はい。母乳過多なんです」 「母乳カタ?」 「ええ、母乳が多く作られてしまう体質で・・・・・・ 母乳パッドを忘れてしまって」 美智の思わぬ告白に、またしても昌義の勃起した肉棒がビクビクと震える。 「お義父さんのパジャマが汚れてしまいましたね」 「汚れたなんて思っとらんよ。美智さんの乳なら飲んでみたいもんだ」 「まあ―――! お義父さんったら何を言ってるんですか・・・・・・」 義父のしれっとした感じだが、よく聞けばセクハラとの謗りを免れない言葉。 会社という組織の中で、長年に渡って仕事をしてきた義父から発せられた言葉とは到底思えなかった。 (最近のお義父さんはどこか変だわ) そう思ってみても、その原因が美智自身にあるとは考えが及ばない。 「おっと、すまんすまん。ついつい本音が―――でも汚れたなんて思っとらんから―――」 そう言った昌義が、おもむろに濡れた右袖に鼻を近づけた。そして、クンクンと匂いを嗅いだのだった。 「お、お義父さん! だ、ダメです―――!」 「―――うん!?」 頬を真っ赤に染めた美智が早口で言って、行為を止めさせるために昌義の右腕に取り縋った。 「そういう事は親子でもダメなんですから」 「おっ―――!? いや、なに、ついついな・・・・・・変な意味はなかったんだが・・・・・・」 少し怒ったように頬を膨らませながら美智が言った。本気で怒っているわけではなく、例えるなら、ぷんぷん、という字が頭の周りに浮かんでいそうな羞恥に頬を染めた愛らしい怒り方だった。 昌義はついつい見惚れてしまう。 腕を絡めとられた昌義は左手で頭を掻いた。 そんな昌義の下半身は―――母乳の甘ったるい匂いに鼻孔を刺激され、何度目かの射精感をぎりぎりで堪えていた。 ―――再び密着した義父と義娘の体。再び訪れた沈黙。 濡れて黒い染みを作っている義娘の胸を見た昌義は、いよいよ辛抱堪らなくなった。 渇いた唇を舌で舐めて潤す。そして努めて平静を装いながら、ある提案を口にしたのだった。
FANZA 産後体型改善のため通い始めたエステで入念に乳首を刺激され止まっていた母乳が噴き出すほど感じる敏感人妻 綾川ふみ
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