真夏の太陽に焼かれたコンクリートの熱が夜になっても抜けきらない。そのためマンション全体の温度が押し上げられていた。 エアコンの効きが悪く、肌にまとわりつくような蒸し暑さの中、ソファーに座っている美智は体の正面を大きく右側に向け、左隣の昌義に無防備な背中を晒していた。 「着替えなくてもいいのかい」 「お義父さんさえよければ・・・・・・このままで。どうせ着替えてもすぐに汚れてしまうので」 昌義の申し出に顔を赤らめた美智は恥ずかしそうに答えた。 「それもそうだな。これから乳の出をよくしようというのだから」 「・・・・・・はい」 「さっそく始めるとしようか」 開始を告げた昌義の両手は、緊張と興奮で震えていた。 義娘の両肩にゆっくりと近づく。平静を装ってはいるが、喉が渇いて口の中はカラカラだった。 (ひぁっっっ!?) 義父の両手にパジャマ越しの肩を掴まれた美智は、内心で驚きで息が詰まった。 か細く華奢な肩―――その面積の大半を覆う大きな手のひらの感覚。思ったよりも力強くて熱かった。緊張した美智の身体がビクリと跳ねるような反応を見せた。 (私は何を緊張しているのよ。マッサージをしてくれるお義父さんに失礼じゃない) そう思った美智は、マッサージに集中するために目を閉じる。 口から出まかせのリンパマッサージは義娘の身体に触れるための口実。考えた昌義はとりあえずオーソドックスなマッサージ―――義娘の肩を揉むことから始めた。 意識して長男の嫁の体に触れたのは初めてだった。抱きしめれば壊れてしまいそうなか細くて華奢な肩先。 パジャマ越しであっても、揉み込むごとに美智の体温を手のひらに感じる。 昌義の下半身は若い頃のような滾りを見せ萎える暇がない。 マッサージを施す昌義はゴクリ、と何度も喉を鳴らす。柔らかくて弾力のある義娘の身体の感触と、髪をアップにして覗いたうなじが堪らなかった。 細い首筋はエアコンの効きが悪いのと、マッサージで体温が上昇したためにしっとりと汗を纏い、そこから匂い立つような色香が発せられていた。 昌義はその極上の首筋に舌を這わせてみたいという欲求に駆られた。小さな深呼吸を繰り返してなんとか正気を保つ。 が、辛抱堪らなくなって、気が付いた時には右手で摩るように触れていた。 「―――ぃひん!」 首筋をいきなり撫でられた美智は、真夜中に悲鳴のような声を上げてしまう。義父の手のひらを通じて直に伝わる焼けるような感覚に目眩を覚えた。 (お、お義父さんの手、あ、熱いぃぃぃ) 父親ではあるが義理。夫以外の男。意識しないように努めていた美智の身体は、やはり正直に反応していた。 昌義は触れた右手で美智の首筋を掴み、左手を美智の肩に添えた。そして首筋をマッサージする。 シャツ越しではなく直に触れた義娘の肌はしっとりと汗ばみ、手のひらが白磁の肌に吸い付くような感覚があった。 強弱をつけて揉み込むと、はじめ緊張していた美智の肩から力が抜けていった。 「気持ちいいかな? そうだ力を抜いて―――そう私に任せなさい」 昌義は義娘の肩と首筋を丹念に揉み込む。 すると不思議なもので、性的な感触だけではなくて実際に凝っている箇所が分かるような気がした。 (たしか胸が大きな女性は肩が凝るという話を聞いたことがあったな) 昌義は凝りをほぐすためにマッサージ続けた。 ―――そして次なる一手を考える。 最終的には長男の嫁の淫らな巨乳に直に触れてみたい。あわよくば揉んでみたいと考えていた。 けっこうな時間を掛けて普通のマッサージは行われた。 しばらくすると汗ばむ義娘の体から男の本能を刺激する甘ったるい匂いが立ち昇り始める。そして女性らしい丸みを帯びた無防備な背中を見て、昌義は決意した。 ―――大きく深呼吸をして両手を美智の脇の下へ移動させた。 「―――ひゃぁん!」 可愛いらしい声を上げた美智が大きく身を捩った。 しかし義娘の両脇に手のひらを添えた昌義は、目の前の魅力的な肢体を逃しはしなかった。 「こら美智さん。動いちゃだめだ」 「で、でも―――くすぐったいですよ、お義父さん」 「すぐに慣れる。これからリンパをマッサージするから」 「・・・・・・」 「準備はいいかい?」 「・・・・・・はい」 執拗に迫られた美智の声は小さかった。ここまできて断る理由はない。不承不承ながら返事を返した。 「あぁぁぁ―――」 美智の脇の下に添えられた昌義の手。その指先は乳房の膨らみが始まる微妙な部分に掛かっていた。 そこは曖昧な境界線―――乳房の付根部分であり、その少し先の膨らみはブラジャーのカップに包まれている。 「お、お義父さん・・・・・・」 「うん? 何だい美智さん」 「そこは―――いえ、何でも・・・・・・」 脇の下の窪みに親指が掛かり、前の方へ押し出すようにして揉み込まれる。 そして境界線に掛かった昌義の指が肌に食い込みと、「ふぁぁぁ」と震える声を零して美智は何度も身を捩った。 「あっ――― い、痛い・・・・・・ 少し痛いです、お義父さん」 「我慢しなさい。段々と良くなるから」 「はぁあああ、お義父さん、痛い――― い、痛いぃぃぃ!」 「こら、動いては駄目だよ。シャツが漏れてびしょびしょだ」 乳房の付根を刺激されて、半袖シャツの胸部分の染みが大きく広がる。ブラジャーのカップはすでに飽和状態で、美智の上半身はすぐ母乳に塗れた。 「乳が溜まって苦しかったね、美智さん。私の手もぐっしょりだよ」 「いゃぁぁぁ、恥ずかしい・・・・・・」 乳房の付根に当たる部分のマッサージを丹念に続ける昌義。 義父の言葉に羞恥で俯いたままの美智は返す言葉が見つからない。 「どうだい? 気持ちいいか?」 「あ、う、うう――― は、い――― お義父さん」 「もう少し続けるとオッパイの詰まりが取れるぞ」 「ううっ、ありがとうございます」 義父の言うリンパマッサージを徐々に受け入れはじめている美智は、乳房の先端に伝わる快感に戸惑った。 ジンジンと痺れるような感覚があり、黒ずんだ先端が勃起する。すこしでも身を捩れば、勃起した先端がカップの内側で擦れて大きな快感に襲われた。 「うあぁぁぁん」 「気持ちいいだろう」 「ち、違うんです――― うっ、はぁあああっ!」 乳房全体に快感が走る度に、勃起した先端から母乳が大量に溢れ出した。 (あぁぁぁ、いっぱい出てる・・・・・・) 快感に飲み込まれるようにして思考が鈍化する美智。 自然と背中に密着している義父の身体に体重を預けてしまった。 「そうだ力を抜いて」 「は、うう、はぁい――― お、お義父さん」 体重を預けられた昌義は、義娘の身体を後方から抱きしめるような姿勢となる。鼻先に美智の後頭部があり、甘ったるい匂いが鼻腔を刺激した。より一層、手に力が入った。 「―――ぃひいいいん!! 痛い、お義父さん、痛いですぅ」 「ああ、ごめんよ美智さん。ついつい力が入ってしまった。乳は出てるかな?」 「はい・・・・・・」 「どのくらい出てる?」 「いやん、そんなこと。き、聞かないでください」 昌義の指先が少しだけ前に伸びた。 「あっ、お義父さん――― そこは、ダメですよ」 「何がダメなものか。リンパを刺激しているだけだよ。どうだ美智さん? 乳はどれくらい出てる?」 どうしても母乳の量に拘る昌義。根負けした美智が瞳を濡らして答える。 「ああ、恥ずかしい――― いっぱい、いっぱい出てますぅ」 「いっぱいか? そんなに出てるのか。そんなに沢山の乳は一体どんな色をしているんだい?」 「どんな色って!? ああ、どういう意味ですか?」 「美智さんのおっぱいの先っちょから出てるんだろ? ほら言ってみなさい。どんな色をしているか教えてくれないか」 「ああぁああん、お、お義父さん――― 今夜のお義父さんはなんだか怖い・・・・・・」 「怖くはないさ。さあ正直に言わないと―――」 言った昌義の指先が、乳房の付根付近の肉にめり込む。 「い、痛いぃぃぃんーーー!! い、言います、言いますから。し、白色、あっ、でも、ちょっと黄色っぽいかも」 「その白くて黄色っぽい乳はどこから出てるんだい?」 いやらしく歪んだ昌義の口の端には涎が溜まっていた。非日常の出来事に戸惑う美智の思考がついに麻痺する。 「ほらほら、お義父さんに教えてくれ」 「ああ~私の胸から、胸からに決まってるじゃないですか・・・・・・」 「違うだろう。そんなことは聞いとらん。ほらその大きなおっぱいの先端だよ。黒ずんで、まるでブドウみたいだ」 「いゃあああん、お義父さんのエッチ―――義娘に何を言わせたいんですかぁ~~~!?」 義父の言葉攻めに美智の身体が敏感に反応する。 昌義には見えないが、カップの中の勃起した先端からはシャワーのように母乳が噴出していた。 「ほら美智さん言ってみなさい。体は正直に反応しているぞ。どこから乳が出てくるんだ」 興奮で力の入った昌義の手は母乳にまみれていた。強弱をつけて刺激を続ける。 「あぁぁぁあああん、い、言います――― 言いますから・・・・・・ ああ、美智の、美智のオッパイの~~~、あぁああん、真っ黒い乳首から出てますぅぅぅ!」 義娘の口から出た『乳首』という単語に反応し、昌義の勃起した肉棒がビクビクと脈打つように震え、パンツの中で大量のカウパーを吐き出した。 「うっ、は、恥ずかしいぃぃぃ」 「なに、私たちは親子じゃないか。何も恥ずかしがることはないんだよ、美智さん」 「う、うっ、あ、あああん――― お親子で、普通、は――― あん、こんな、ことはしません。お、お義父さんの意地悪―――」 「美智さん、まだまだオッパイが溜まってるようだな。今夜は徹底的に絞り出すぞ」 昌義の両手が義娘の脇の下から離れ―――カップに包まれた乳房を、むぎゅ、と鷲掴んだ。 その瞬間、美智の身体が大きく跳ね上がり、そのまま背後の昌義にしな垂れかかる。 「―――はぁぁぁん、あぁあああ、お願いします―――お義父さぁぁぁん」 義娘の反応に我慢の限界を迎えた昌義は、目の前のアップにしている髪へと鼻先を突っ込んだ。目いっぱい息を吸い込み、義娘の禁断の匂いを貪った。
FANZA 母乳ママ崩壊 三人目 宇藤麗子
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