擬似、請負い妻

NTR官能小説

擬似、請負い妻 第16話

背後から、ぬちゃぬちゃ、という粘着質な音が聞こえてきた。木村がギンギンに滾った肉棒を抜き差しする度に、ゆり子の割れ目から染み出した愛液が絡みついてリビングに淫猥な音が響く。 両足をがっちりと抱えられ固定されているゆり子は、療治の主導権を早々...
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擬似、請負い妻 第15話

リビングに背を向けて、ダイニングテーブルの椅子に陣取った。ゆり子に言われた訳ではなかった。建前を言うのであれば、二人が療治に集中するために、ということになる。 二人から距離を取ったことに、ゆり子は別段触れてこなかった。夫として、少し寂しいと...
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擬似、請負い妻 第14話

正式に見合いの日取りが決まった、と木村から連絡があった。療治の夜以来、お互いに忙しく顔を合わせていなかった。  久しぶりの連絡に、あの日の出来事の情景が頭の中で再生された。 それは記憶を基にしたものだけではなくて、妄想で着色されたものだった...
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擬似、請負い妻 第13話

リビングに、抑えの効かなくなったゆり子の喘ぎ声と、木村の荒い息遣いが響いていた。目の前の二人は、俺の存在を置き去りにして、擬似的なセックスに没頭していた。 まさか、療治を主導するゆり子までもが、自制心を失うとは―――。俺の親友、俺の妻とは言...
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擬似、請負い妻 第12話

凛々しく勃起した木村の一物が、ゆり子の股間に挟まれているぬいぐるみに狙いを定めるようにして、しっかりと宛がわれていた。  いきり立っている木村の一物を見ていると、何故だか凶器そのもののように感じてしまい、受け身のゆり子のことが心配になった。...
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擬似、請負い妻 第11話

リビングに戻ってきたゆり子の髪は、完全には乾いていなかった。ダウンライトの照明の下で黒光りし、しっとりとした髪をバスタオルで撫で拭く仕草が、妙に色っぽい。 無言のままの木村は、所在なげに視線を彷徨わせていたが、時折、ゆり子に視線を留めては、...
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擬似、請負い妻 第10話

セックスごっこという言葉を反芻してみたが、素股のイメージしか浮かばなかった。嫌な汗をかきながら、ゆり子の話の続きを待った。「考えてたのよ。お見合いから先のこと・・・・・・ キム兄は確実によくなってると思うわ。人妻にエロいことしてくるしね」 ...
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擬似、請負い妻 第9話

テレビの画面に視線を向けたままで、固まっていた。リビングに響く粘着質の湿った音が、ゆり子と木村のディープキスの継続を示していた。 かれこれ、5分は続いている。興奮した二人は、完全に俺を無視していた。興奮極まった童貞の木村なら、周りの状況が見...
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擬似、請負い妻 第8話

いつも以上に飲んでいるはずが、今夜は一向に酔うことができないでいた。療治が進み、妻と木村の物理的な距離が縮まるにつれ、俺の頭は冴えてきていた。「ねえ、少しは慣れた?」  ゆり子の甘えた声が木村に訊いた。俺はテレビに視線を向けたままだ。「うん...
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擬似、請負い妻 第7話

繋がれている手は、下側がゆり子だった。上から木村の大きな手が被せられていた。硬い表情の木村を見ると、男と女のどちらがリードしているのかが一目瞭然だった。 二人が俺の目の前で手を繋いでから暫くは、たどたどしい会話が続いた。俺からは敢えて話は振...
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擬似、請負い妻 第6話

たしか―――彼女と手を繋いだことがある、と木村は言っていたはずだ。 しかし女との身体的な接触は、後にも先にもその一回限りで、彼女に振られてからは、風俗を利用するなど自分から積極的に行動を起こしたことは無いとのことだった。 床に散らばったつま...
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擬似、請負い妻 第5話

振り返って、ゆり子の姿が見えなくなったのを確認した俺は、先を走る木村に声を掛けた。「キム、ちょっと待てよ。ゆり子のやつ俺たちを殺す気か。酒飲んで走ると死ぬぞ」 俺は立ち止まった木村を追い越すと、ウォーキングに切り替えた。木村も俺に倣う。  ...
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擬似、請負い妻 第4話

隣家の車庫に、車の止まる音がした。主が仕事から帰ってきた隣家では、これから家族団欒の時間が始まるのだろう。  俺は、これから我が家で行われる、妻の素人療治を想像して何とも言えない胸苦しさを覚えた。 風呂上りの木村には、俺のスウェット上下を着...
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擬似、請負い妻 第3話

小さな町を取り囲んだ山の緑が日増しに色濃くなってゆく。日中の日差しは柔らかく、過ごしやすい季節だった。 短いが、とても気持ちの良い季節、にもかかわらず、我が家では花粉と黄砂の影響から、一階と二階の全ての窓を閉めていた。梅雨入り前の蒸し暑さと...
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擬似、請負い妻 第2話

週末の夜―――。  ゆり子の提案で木村を我が家に誘った。  中古の一軒家で、けして広くはないが、車を2台駐車しても家庭菜園ができるだけの庭があり、家族3人には十分すぎる環境だった。 妻の提案を事前に電話で伝えたところ、「ゆり子ちゃんに話した...
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擬似、請負い妻 第1話

 見合いを目前にした親友からの相談は、「童貞」を卒業すること。しかし、親友は女性恐怖症だった。克服するために、考えた方法は・・・・・・。「えっ!? お前の奥さんが?」連載中です。